転勤族の妻であれば必ず通るであろう悩み思い。
時代は令和だし、何が何でも旦那について行く時代ではないという考えをわりと持っている。
とは言え、それぞれの性格や性質・特性などがあるから、それは家族がよく話しあって納得していればいいと思う。
ただ、一ヶ所の土地でずっと暮らし働ける人と比較して、どうしたってキャリアは短く細切れになってしまう。それは宿命なのかも。
それが嫌であれば単身赴任というものや、自分自身だけ首都圏に帰るなど色々あると思う。
最近思うのは、やっぱり東京が好きだったなということ。多様な考えがあって、野心があって、各地から様々な人が集まっていて、自由がある。
そんな東京が大好きだったなと…
「転妻の立場を活かして頑張って行こう」と普段は思っていても、ふとした時にこのようなとりとめもないことを考える。
そうやって悩んだり立ち止まったりして人生は進んでいくんだと思うけれど。