先日、大学院の関連でタイの大学へ伺った。
担当の方にアポを取り研究室へ。
昔から緊張していたり初対面だったりすると、表情が強張ってしまい顔に出てしまう。
そのため「緊張してます?」「もう少し笑顔を意識した方がいい」などと何度も言われてきた。
そのような指摘があると、「笑顔でいないと」「リラックスしないと」と自分自身にプレッシャーをかけてしまい悪循環に。
案の定、今回の訪問でもそれらしき言葉を言われてしまった。
けれど、最近思う。
そろそろ、そのことを気にしていても仕方がないと。
人には得手不得手があるし、素質や個性も異なる。
もちろん、もっとできるようになろうと試行錯誤したりチャレンジする時期も大切。
しかし 、そのことがストレスになってしまっていたら?
そう考えると、「緊張してる?」と言われたら「そうなんですよ〜、最初はドキドキします」と認めてしまう。
「表情が固まっているよ」と言われたら、「そうですよね〜、笑顔が素敵な人に憧れます〜」と認める。
その方が、自分にも相手にもいいんじゃないかなと。
私は私であるのだと。
そんなことを思いつつある。
そう切り替えられるようになるまで、長い道のりだった。本当に苦しかった・・!
まだまだ色々と成長過程だけど、着実に行こう。