元駐妻(転勤妻)・高校教員・通信制大学院修了・時々グルメ 日記

元バンコク駐妻で平成生まれ。現在は本帰国し高校教員に復帰しました。引っ越し回数も多くなり、やっと東京に戻ってきました。食べることが好きなため食べ物の写真が多めです!

読書記録12〜『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』小澤竹俊著〜

プロンポンの古本屋さんに買い取りで持参した際、店内で見つけ購入。通常で購入するよりも安く手にすることができた。

印象に残った点をいくつか。

①死を前にして、地位・財産も無意味。自分は何に支えられ何を大切に生きてきたかが問われる。

②明日が必ず来るという確証があるから人は夢を持てる。夢や目標を持てることは命ある証拠。

③親は亡くなる際、子供に対して地位や名誉ではなく「人望」「皆に可愛がられる人間かどうか」を求める。

④命つきる時、本人が望む形で最期を迎えさせてあげる。

以上。
生きていると人生に悩むときや疲れることがある。
どんなときも、自分にとって何が幸せなのか、どんなことを大切にしたいのかを忘れずにいたいものだ。
それを大切に持ち続けることで、後悔が少しでも減る気がする。

良い本とめぐりあえた。
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