昨日、母が交通事故にあった。
幸い打撲で済み、命に別状はなかったが乗っていた車はめちゃくちゃになったようだ。
一歩間違えていたらと考えると恐ろしく、昨日からずっと落ち着かない。
家族全員が無事でいることをあたり前だと思わずに、大切にしようと強く思った。
しかし、人間であれば常に感謝感謝と思うことも難しく、慣れて当たり前だと感じることもあるのは正直なところ。
何が何でも無理矢理にというわけではないけれど、
ありがたいと思った時はありがとうを。
美味しいなと思った時はおいしいねを。
嬉しいなと思った時はうれしいなを。
頑張ってるなと思った時はお疲れさまを。
なるべくプラスな言葉を惜しみなく伝えることにしようと思う。
いつか別れが来たとしても、伝えることはたくさん伝えたなと思えるようでありたい。
なんとなく落ち着かず、出張中の旦那さんのいるとある場所へ。
今日は早めに仕事が終わるとのことだったので、カフェでお茶をして夕飯を一緒に食べた。
何かドンピシャな言葉を投げかけるわけではないけれど、やはり会って会話をすると安心する。
本当はそばにいてほしいけれど、出張が多い仕事であるから仕方がない。
できることをできる範囲でやっていこうと最近は思う。
寂しいと感じた時は、自分とじっくりゆっくり対峙するのもよいし、話しを聴いてもらうでもよい。
自分が心地よく選択できることをやっていくこと。
必ずしも我慢し耐えることが美徳でなないと、やっとわかってきた気がする。
健康でいてくれる家族と主人、そして自分に感謝。