子どもの頃や昔に言われたことをたまに思い出すことがある。
それは、心無い言葉だったり嬉しい言葉だったりする。心無い言葉を思い出すときは、調子が悪いときや、睡眠が上手くとれていないときが多い。
ただ言われた言葉のみを思い出すだけではなく、「なぜ、あの人はその言葉を私に言おうと思ったんだろう?」と考えることもある。
逆に嬉しかった言葉を思い出すときは、春だったり卒業シーズンだったり節目の頃が多い。
どちらにしても、言った方も言われた方も、お互いに余裕がなくて精一杯の状況だったのだろうと今は少し思えるようになった。
言う側は思いやる余裕がないから言ってしまうし、言われた側も余裕がなく適当に流したりかわすことができない。
そんな感じなのかもしれない。