生きてきたこと振り返ってみると「どうして?」が多くあることに気づく。
小さい頃から母親には「いつもどうして?って聞くね」と言われてきた。
・あの時、なぜあの人はその言葉を言ったのだろう。
・どうして自分だったのだろう。
・なぜ、その時だったのだろう。
・どうして、そうしなかったのだろう。
こんな疑問ばかりが浮んでは消えすることある。
たいていは、「そんなこと考えても意味ないよ」と言われてしまうことが多い。
きっとその通りで意味や答えなどはっきりしたものはないと思う。その時々の人の感情が混ざり合っているだろうから。
疑問に感じて消化できていないと言うことは、ひとつひとつに傷つき納得できていない証拠なのかなと思うときもあるけれど、それは自分の心であってもわからない。
なるべく後悔しない人生をという言葉は良く聞く。
でも、きっと後悔ゼロ人生は少ないとも思う。
感じたこと思ったこと悲しかったことは、とっておきたければ置いておけばいいし捨てたくなったら棄てればいい。