先日、たまたま通りかかった先に遊園地があり主人と立ち寄ることにした。時刻は夕方で人出も少なくなっていた。太陽も隠れ過ごしやすい時間帯だった。
2人で約8千円程のチケットを購入していざ園内へ。人はまばらでどこか懐かしい雰囲気。
展望台・メリーゴーランド・海賊船などいくつかのアトラクションに乗り子どものように遊んだ。
幼少時に「もっとこうしてほしかった」「母と色々なところに出かけたかった」という思いが心の中にどこかあったけれど…
こうやって主人と時間を過ごし、小さい頃の生き直し遊び直しをしているように思えた。
ここ最近、母の気持ちも理解できるようになってきた。子ども3人の子育ての困難さ、家族全員で遠出するとなると金銭的にも企画的にも大変だったのだろうな…と。
母は仕事もしていたし自分の時間も無かったのだろうな…と。
だからもう責める気持ちにはならない。皆それぞれが精一杯だったのだろうから。もちろん私も。
だから主人にはとても感謝している。
幼少時の生き直し?なんて理解できない人にはできないだろうから。
今できること、取り戻せることがあるとすれば、そのことを今すればいい。そう思った。
※花火も見ることができて夏の思い出ができた
※展望台から