先日の土曜出勤後、2回目の中国整体へ行ってきた。中国人の方が経営されていて、店構えは洒落ていないけれど腕は確か。
今回は女性の方から施術していただいた。施術中基本的に私は会話をしない。
職業柄、人と関わり接する仕事のためプライベートでは他者と会話をしたくない。
けれど先日は珍しく会話を。
・中国から日本に来て20年になること
・一度の離婚を経て日本人と再婚したこと
・子どもが2人いて40歳での高齢出産で大変だったこと
・4000のジャンボベイビーだったこと
・おすすめの病院のこと
これらのこと話してくれた。
日本は何でもそろっているし病院も綺麗で暮らしやすいとも。
私もバンコクで暮らした経験から「その通り」と思った。
子どもの話しになり「子どもは早く産んだ方がいいよ。体力がもたない」とも。
なんだろう…日本人同士の「子どもを持つ持たない」のピリピリ感がなくラフな感じで会話が進んだ。
「赤ちゃんが笑うときは本当に可愛い。赤ちゃんのことが大好きになるよ」そう教えてくれた。
「私は良い母になる自信がない」と話したら
「大丈夫、お腹に毎日語りかけて。どうかいい子に産まれますようにって」と。
バンコク在住時も感じた事だけれど、異国の人との会話だとラフな気持ちで話せるのだ。
文化も言語も異なり「異なることが前提」と思っているからだろうか。
小さい時には小さい頃の可愛さ、大きくなった今は今の可愛さがあるとその人は言った。
誰と話しても私は子どもを産みたいと思わなかったのに、不意の出会いによる人との会話でチャレンジしてみようかなと少し心が動いたから不思議だ。
書きとめておきたくて通勤中電車から投稿した。
※ホテルラウンジのケーキ♪