小さい頃から数字が苦手、そして弱い。
それにも関わらず、大学院での専攻は数字を扱うもの。現在も8月末の発表に向けて悪戦苦闘中…
小学生の頃にとある事で担任とトラブルになって以来、算数や数学が苦手。
高学年になって担任が変わってからは徐々に勉強も学校も楽しくなった。当時の担任の先生は、小さな事でも褒めてくれてよーく見ているなと子どもながらに思った。自分もいつかそんな先生になりたいと思うようになったきっかけの恩師。
できるようになったこと。
努力したこと。
頑張ろうとしていた姿勢。
その子なりの努力。
些細な言葉がけ。
できたときは精一杯褒める。
これらのことを実践してくださっていたんだなと、今思い出しても涙が出そうになる。
学校に行く理由は何でも良いと思っている。
勉強が楽しい、部活が楽しい、図書館が好き、保健室が好き、スクールカウンセラーと話すのが好き…
それぞれがそれぞれの理由でいい。
そんなことを教えてくれた先生だった。