読んでもなかなか記録できないでいたものも数冊。
アウトプットも怠らないようにしたい。
今回は中野先生の本。
中野先生の本は数冊読んでいる。端的な言葉ですっぱりと書かれていて好きだ。
衝撃的なタイトルではあるけれど、どんどん読み進めることができた。
とても印象に残っている数行があって思わずウルっときてしまった。
①傷ついた心を癒すには親の代わりに信頼できる人と関係を築き直すこと
②信頼できるパートナーや友人を見つけたら、その人がくれる愛情のあり方を自分でも体得すること
③その愛情を自分にも向けてあげること
どんな失敗をしても、どんな姿でも、自分は自分であり大切な存在であると自分自身に発すること
この3つはとても心に残った。
生きていく中では色々な人と出会うぶん、傷つけられることも、反対に傷つけてしまうこともあるだろう。できれば経験したくなかったことや、もっと上手くできたのではと思うことも多々ある。
でも、それで絶望することもそれはそれでいいし、また新たな気持ちで構築することも可能。
自分が良いと思った方法でいけばいい。
ただ、チャンスがあるのであれば、良い出会いがあったのであれば、それを大切にしていけたらいいなと。