ふっと、思い出すこと。
それは、小さな頃から何年かに1回のペースで、私のことを褒めてくださる方に遭遇する機会があること。
褒めていただくポイントは、今まであまり言われてこなかったすごくマニアックなポイントというか、わからない人しかわからないようなところ。
そんなときは、とても嬉しい反面、そんなことは絶対にないのにと拒否反応が出るときもある。
昔から、あまり褒められて育たなかった私は、すんなりと言葉を受けとることができない場合も多い。
そんな、数年に一度出会う方々は本当に嫌味なく真っ直ぐに目をみて褒めてくださる。
いつか私もそのような方々みたく、素敵だと感じることを素直にそのまま伝えられるようになりたい。