先日、大学の時によく行っていた街へ足を運んだ。
大学から社会人2年目までを過ごし街。
少し変化していたところもあるけれど、あのときのまま。
引っ越してからはあまり行くことはなかった。
その場所を離れてから5~6年しか経過していないけれど懐かしさと、あの頃の気持ちを思い出した。
自由になるお金はあまりなかったけれど、できる範囲でやりたいことをやろうとしていたり…
上手くいかないことが多くて泣きながら歩いて帰ったり…
皆と楽しく飲んだり…
これからの将来を考えたり…
あの時はあの時で、精一杯頑張ってもがいていたんだなとしみじみした。
とにかく、昔から「自分を認める」ことができなくて、どんな時もまだまだ足りない・頑張りが足りないと生きてきた。
友人どころか、結婚できるなんて思っていなかった。でも、確かに私を認めて一緒にいてくれた人達がいた。
私が見ないように、気づかないように殻に閉じこもっていただけだったのだ。
数年経って気づくとはな~。