元駐妻(転勤妻)・高校教員・通信制大学院修了・時々グルメ 日記

元バンコク駐妻で平成生まれ。現在は本帰国し高校教員に復帰しました。引っ越し回数も多くなり、やっと東京に戻ってきました。食べることが好きなため食べ物の写真が多めです!

結婚式準備

昨日、3回目の結婚式の打ち合わせに行ってきた。

彼の海外駐在が決まってから、急遽結婚を決めたため最初は式を行わない予定だった。

けれど、駐在が終わる三年後には親族ともに状況がどのようになっているかわからないし、皆が元気にそろうことができるかわからない。

 

また、けじめをつけてから出発したいという思いも強く、結婚式をすることにした。

式は親族のみの小さいもの。

 

決めてからの行動は早く、打ち合わせやドレス選びも順調に進んでいる。

 

式の準備は順調に進んでいくのとは裏腹に、正直な話、私の心は追いついていかなかった。

 

結婚後に海外で暮らすことへの不安・本当にこの人で大丈夫なのかという不安・義理の両親と上手くやっていけるかという不安・自分のキャリアへの不安…

 

挙げたらきりがないくらい不安の波に押し寄せられていたと思う。

 

けれど不安に思っていても何もかわらない。今できることをできる範囲で私なりに取り組んでみた。

 

・カウンセリング

・彼に不安に思っていることを相談、共有する

・将来やりたいこと100個を書き出す

 

などなど…。

その間にも、両家の顔合わせがあった。自分ひとりで不安に思っているよりも、両親から義理の両親と対面してもらったことで不安も軽減されたように感じる。

 

できることをやってみて、あとは不安や心配を共有する。

私にはそのやり方が問題解決・緩和に合っているようだ。

 

「なぜそんなに重く考えるの?」「悩みすぎだよ」と言われることも多々あるが、これが私なのだから上手く付き合っていくしかない。

 

また、心配になって心細くなった時に話を聴いてくれる・理解しようとしてくれる・そばにいてくれるパートナーで本当によかった。

 

決断力がなくて、優しすぎる人柄にイライラすることもあるけれど、良いところにもっとフォーカスしていこう。

 

「できない」「無理」「きっとできないと思う」「私には合っていない」このような思い込みが長年自分を縛り付けていた。

 

しかし、やってみたら意外にできること乗り越えられること楽しいことは結構ある。

そのことを、体験し実感できたことがよかった。

 

Sunflowers (ヒマワリ)