先日、週一のオンラインでの修論指導をしていただいた。なかなかコミュニケーションをとることが難しい…
私はひとつずつを着実に行っていきたい、いわゆる慎重型。先生は感覚的というか話題があちこちに飛びながら複数のトピックを見ることができるタイプ。
悪い人ではないけれどスピードや進め方が合わないことが多くオンラインでのやり取りもスムーズさを失わせる。
どちらが悪いわけではないと思う。
話し合ってみると「どんどん進めていいのよ」と返答されたり、なかなかコミュニケーションは難しいと痛感する。
けれど、どちらもサボっているわけではなく、ただズレが生じているだけだと思うから、相手の事も考えて自分の事も主張する。アサーティブな言葉を意識したい。
これも勉強だなと思う。
「合わないね。さようなら」とバッサリと人間関係を終わらせてきた経験から反省をして、より良くなるにはどうしたらいい？
と自分に問いかけるように最近はしている。
バッサリと人間関係を切り捨てて、失ったチャンスや関係性もたくさんあったと思うから。
論文を書くことも、コミュニケーションを学ぶことも、苦手なことも嫌なことも…
全ては生きているからこそ。
震災10年の体験記をいくつか読み心からそう思った。だから精一杯できるところまで頑張ろうと思う。
