元駐妻(転勤妻)・高校教員・通信制大学院修了・時々グルメ 日記

元バンコク駐妻で平成生まれ。現在は本帰国し高校教員に復帰しました。引っ越し回数も多くなり、やっと東京に戻ってきました。食べることが好きなため食べ物の写真が多めです!

元駐在妻が仕事へ復帰して思うこと

無事に第一段階の仕事復帰が一区切りした。
毎日立ち続けで声も使うし昼食は15時という毎日。けれど、やっぱり私はこの仕事が大好きでやりがいを感じる。願わくばずっと継続していきたいと思う。

タイに帯同すると決まってから仕事から離れてしまう寂しさや悔しさを幾度も感じてきた。きっとそれは自分だけでなく多くの人が感じる思いだったと思う。

日本に本帰国したとしても、ぎりぎり20代でなくなってしまった自分を誰が雇ってくれるだろうという不安も大きかった。倍率が高い割に用意されている座席が少ない職種でもある…

それでも、帰国後は働きたいという目標を明確にしておき海外にいても準備できることは何か?と考え実行すること。旦那に愚痴る日があってもいいし落ち込んでもいい。けれど最終的に仕事に復帰できるかどうかは自分自身の実力と行動力しかないのかなと…
私自身の場合はタイ帯同中に修士のために大学院に籍を置き、タイの大学で質問紙調査を実施した。タイに住んだからこそできた事だと思う。
もちろん学費は新卒以来働いて貯めたもの。

駐妻期間中に一度、働きたい妻の方々が集まる集会に参加したことがある。
けれど、私にはしっくりこなかった。
モヤモヤした気持ちや「なぜ働きたいか?」を共有するだけではなく、実際に異国の地で働いている方の紹介や就労ビザのとりかた等の話が聞けるものだと勘違いしてしまっていた。
けれど参加は無駄でなかった思う。方向性が違っていただけ。

そうした準備期間を経て、本帰国後に縁あってめぐりあえた場所。
それがまたまた転勤先で不本意であったとしても。大事にしよう。

必要に迫られ選択を求められる境遇であれば、より良い方向・やってみたい方を選ぶ。

仕事を自宅に持ち帰って資料作成をしていたので、クリスマスの用意ができなかった笑
主人が仕事帰りにピザとケーキを買ってきてくれた。クリスマスプレゼントも!!
いくつになってもクリスマスいいものだ(^-^)


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