プロンポンの書店で購入。
印象に残った点
①「〜と思います」ではなく「〜と考えます」を使用する。説得力が出て自信に満ち溢れて聞こえる。
⇒私自身、組織で働いていた際、言葉の締めくくり方がきつく聞こえると言われたことがある。
もう少し柔らかい表現ができるといいねと言われたのを思い出した。ケースバイケース。
②話すときはシンプル・堂々と・ゆっくりと。
⇒たまに早口でペラペラと発言するけれど、結局何がいいたいの?という人に出会う。
どれだけの言葉を発するかより、限られたわかりやすい言葉で端的に話すのが有効。
③全てのことに全力を注がない。場面を見極める。
⇒何事も全力投球すればいいわけではない。それは社会に出てみてよく理解できた。
だからと言って、怠けるわけでもなく、ちょうど良い加減で取り組むことの重要性。これは、今でも正直難しい。
ただ、日々全力投球し過ぎていると、そのぶん張り詰めていたゴムが弾けるのも早く、一度伸びてきれてしまったものを修復するのには時間がかかる。