元駐妻(転勤妻)・高校教員・通信制大学院修了・時々グルメ 日記

元バンコク駐妻で平成生まれ。現在は本帰国し高校教員に復帰しました。引っ越し回数も多くなり、やっと東京に戻ってきました。食べることが好きなため食べ物の写真が多めです!

バムルンラードで大腸内視鏡を受けてみた②

内視鏡を受けてみての続き!

いつもは自宅から一番近いサミべに行っていたけれど、今回は初のバムルンラード。
サミティベートと比較してみて思った点をいくつか。

①サミティベートよりも日本人慣れはしていない。
下剤服用などの説明書類も全て英語。ナースも基本英語。不安感が強い人や心配性の人はサミティベートの方が安心かも。

②バムルンラードは施設が広大。
それぞれのブースが細かくわかれていて、慣れるまで迷子になりがち。

③バムルンラードの場合、待ち合い室に水の他、野菜ジュースが置いてある。待ち時間が長いので嬉しい。

④内科に日本人医師がいる。困ったことや何科に行けばよいか不明なときに相談にのってもらえる。
(今回、私自身はこのことが一番大きかった)

⑤バムルンラードは良い意味でも反対の意味でもテキパキとしている。聞きたいことがあれば、その都度確認するなど自己主張が必要。

今回初めて受診してみて感じたのは、これらの点。
人それぞれの性格や性質があるので、自分に合う病院もそれぞれ。

ただ、異国の地で体調不良となると、どれだけ住みやすい国だったとしても不安は少なからずある。
そうなったとき、どの病院であれば自分が安心して受診できるかがポイントになるのかもしれない。

症状や病気が改善すればそれでいいと思う人もいれば、安心感を持ちながら受診したい人もいる。
様々な面で自分に合う医療機関を見つけられると、より良い海外生活になると実感した貴重な経験だった。


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