先日総合的探求の時間を使用して「自分に関する質問50」というものをした。
もともと調べ学習に取組んでいたが時間があったため。休日を使って質問50個を考えプリンを作成。
・調べ学習に関すること
・おすすめのYouTubeチャンネル、映画、漫画
・リラックスする時間はいつか
・ストレスが溜まるときはどんな時か
・行ってみたい国
・長所短所
・願いが3つ叶うなら
など面白い質問も入れてみた。
実際に取組んでいる様子を見ていると予想と反して黙々と書き込んでいた。
時に「自分に長所なんてないよ」と言ってみたり
「ストレスはこうやって発散する」と教えてくれたり…
様子を見ていると「もっと自分を知ってほしい」「もっと自分のことを話したい」というように感じられた。
「別にどうだっていいんだ」「別に思うところはない」と言いながらも、自分なりの考えを持っているし鋭い着眼点を持っている。
そのことに気づいてアウトプットできるような空間・雰囲気をつくるのも私の役割だと思った。
質問50に取り組みながら「ハーフだということに疲れる時がある。お父さんはどこの国の人?英語しゃべってみて?と必ず言われる。日本人の外見ならよかった」と言っていた子がいた。
まずその言葉吐き出せる空間をつくることができてよかった。まだまだできることはある。
※実家から笹団子が届いた