定期試験中はやはり神経を使う。
枚数チェク、問題確認、試験範囲、提出物チケック…膨大な人数分を何度も何度も確認する。
心配症であるため、何度確認しても不安が拭えない。
その甲斐あってか、今までに大きなミスやトラブルはないが、規模と人数が多くぐったりとする。
その後は怒涛の採点が始まるのだが…
それでも、自分の不注意と確認不足によって、頑張って準備してきた生徒に迷惑がかかることだけはあってはならない。
忙しい日々は続く、けれど来年の4月には東京に再び転勤。
自分の人生がいつも移動スライドの連続で、腰を据えて落ち着ける毎日がいつ来るのだろうかとも思う。
私自身がやりたい事ができているか?
研究目的を忘れていないか?
忙しさに忙殺されて初心を忘れていないか?
この悩みやモヤモヤは転勤妻だからなのか、それとも自分自身の課題なのか?