元駐妻(転勤妻)・高校教員・通信制大学院修了・時々グルメ 日記

元バンコク駐妻で平成生まれ。現在は本帰国し高校教員に復帰しました。引っ越し回数も多くなり、やっと東京に戻ってきました。食べることが好きなため食べ物の写真が多めです!

嫌なこと

働いていると嫌なことってたくさんある。

「やるしかない」と自分に言い聞かせて取り組むが、心や身体は疲れていることに気づく。

今の時期だと入試問題作成から、学年末試験、研究授業…課せられているものがとても多い。

新規の教員があまり入って来ない組織体制だと「背中を見て覚えろ」的な部分が大きい。

「できるならやってみなさいよ」とばかりに、初めてなことに戸惑う私の後で、手を組みながら眺めてらっしゃる姿にストレスがたまる。

転職も自分が選んだことだし、それが嫌なら社会に出ることもしなければいいのだが。

さて、数週間後には研究授業が控えている。これも「やりたくないこと」のひとつ。

研究授業なんて準備が増えるだけで、それぞれにそれぞれのやり方があるのだから、己が信じることをやったらいいと思う。

なんだかモヤモヤすることが多い毎日だった。

やはり身体は正直で、ホルモンバランスの乱れなのか生理が月に2回もきた。

生理が終わったばかりなのに、なぜ胸がはって痛いのかがわからず乳腺科へ。

その後生理がきて、それ故の痛みだったのかと納得。

女性がフルタイムで働くというのは、体調面等も考え、なかなか難題が多いのかもしれない。

 

※主人とこの間行ったヒルトンのアフタヌーンティーは楽しかった。

2024年

新年が明け新しい年を迎えた。

昨年は専任教諭として雇っていただき、慣れないことの連続で大変だった。

幸いなことに周囲の方々に恵まれ今日に至る。長いこと人間関係のトラブ等があり、自分が馴染める職場なんてないのではないかと思っていた。

けれど諦めず努力をしてきてよかったと思う。無駄な経験は一つもないというのは本当だなと実感。

さて、年末年始は主人とゆっくり過ごすことができた。主人は直前までフィリピンに出張していたが、無事に帰国でき安心。

モールに買い物へ行ったり、近場のお風呂でゆっくりしたり、お寿司を食べたり、お茶をしたり。

遠出はしなかったけれど充分良い時間だった。

結婚5周年に突入した2024年。

夫婦で話しを進めていることがいくつかある。

マイホームだったり、子どものことだったり。

共働きでどこまでやっていけるかはわからないけれど、仕事はずっと続けていきたい。

良い1年になりますように。

インナーチャイルドを癒す旅

よくインナーチャイルドという言葉を耳にする。

自分の内にいる「小さい子ども」

私自身の中にもきっといると思う。

両親はたくさんの愛を注いでくれたが、共働きで忙しく、私が求めるものが充足されていたかというと不充分だったところもあるのだろう。

当時埋められなかった寂しさや、やるせなさを主人と一緒に埋めているように思う。

クリスマスケーキを一緒に選び食べること、平日にお休みを合わせてショッピングすること、カフェでゆっくりお話しすること、キャラクターグッズやぬいぐるみを集めること。

具体的な治療名はつかない。

名付けるとしたら?

「小さな頃の私と一緒に過ごそう」だろうか。

最近ではだんだん癒えてきた部分があるのか、主人からも「優しい表情になった」と言われることも多くなった。

ありがたいことだ。

これからもインナーチャイルドを癒す旅は続く。

 

※平日にお休みを合わせてパンケーキを食べた

クリスマス

昨日、主人と2人だけのクリスマスパーティーをした。

ケーキはセブンの有名パティシエのモンブランを注文しチキンはスーパーで調達。

クリスマスカードをお互いに交換してプレゼント交換も。

私からはお財布をプレゼント。

主人からは簡易マッサージ機をプレゼントしてもらった。

結婚してから5回目??

のクリスマス。引越し回数も多く、途中バンコク駐在もあった。

なかなか波乱に満ちた結婚生活だが、それが自分達の生き方なのだろう。

とにかく、健康で無事に過ごせたことが何よりも幸せだ。

 

 

転職するたび思うこと

主人の転勤に伴い、何度か私自身が転職した。

よく「転勤妻」になると正規雇用は難しいということを聞くが、私はそうは思わない。

着実にできることを増やし、キャリアを積み重ねていき、採用に落ちることを気にしなければチャンスはある。

ただ、それよりも難しいと思うこと。

それは、その職場ごとのやり方や理念に合わせ適応していくことだ。

前職では当たり前だったことが当たり前ではなかったり、方法が異なったりする。

その度に思うことは色々あっても静かに適応していくしかない。

そんな時、私が意識していることは「夢と目標」。

高校教員は最終ゴールではなく、次なる目標がある。

それが叶う叶わないは別として「夢・目標」があるだけで、目前にある嫌なことが耐えられることが多い。

新卒で入った職場で感じたこと、思ったことが「夢・目標」のきっかけとなっている。

 

外食

先週、仕事帰りに主人と待ち合わせをして食事をした。

かわいいオムライスのお店。

私は試験作成でくたびれていたためデザートを食べた。主人はオムライスを。

少しの時間だったけど色々と会話をして、息抜きになった。

毎日やることに追われて大切に生きている感じがしない。

忙しいと言う事、仕事があるということには感謝だが・・・

 

色々思うところがある。

 

 

今年も終わる

さて、今年ももう少しで終わる。

思うところがあり、激務の中採用面接へとむかい現在の職場とご縁があった。

やっとなることができた専任教諭。

妊娠と出産を見据えた転職でもあった。

いざ勤務がはじまると朝早くから夜遅くまで激務。

試験問題も7種を作成…

いじめ?と思うこともなくはなかったが、今までの苦労と比べたらどうってことなし!!

自分のお金を稼ぎ自己実現できていることを幸せに思う。

一方、まだまだ目指す場所があり、停滞しているような気もしなくもない。

主人には「人生を急ぎ過ぎ」言われるが…

さあ、テスト作ろう。