暮らし系の本は息抜きの際によく読む。
今回もブックオフオンラインにて購入し連休を使って読んだ。
読んでみて思ったのは、暮らしに工夫をして節約しながら生活していることはもちろんだが、皆さん自分自身に忠実であるということ。
組織に向いていない、通勤時間が耐えられない、帰宅後に疲れやすい、周囲に敏感である。
それぞれに特質があっても、そのことを認め受け入れ、その上でどのように生活していくのかを工夫されている。
自分自身を責めるのではなく、より生きやすい生活、自分自身でいることができる生活を選択されている。
生き方のヒントを得た気がした。
時代も変わり働き方も変わり、人々の生き方も多様化している昨今。
模索していけばきっと生きやすい生き方・場所・環境が得られるのではないかと思った1冊だった。