来年4月に主人は東京本社へ戻ることになった。それに伴い、私も首都圏での仕事を見つける必要がある。
現在働いている場所にも、やっと慣れてきたかなという頃。それなのにまた就職活動。
自分の人生は自分のものという考えは変わらない。東京での就職にご縁があれば、もう転勤にはついていかない考えでいる。これを最後にしたい。
冷めた考えかもしれないけれど…
今回は東京へ新幹線を乗り継ぎ面接と筆記を受けに行く。新卒の時とは異なり「ここで働いてみたいな」と思った初めての場所かもしれない。
今まではどちらかと言えば「働きたいところ」よりも「働けるところ」で選んでいたから。
ただ、こちらがいくら望んでも採用を決定するのは相手方。
日曜日に面接のため東京へ行き、明日からは5時間連続授業のスパルタ人生!
でもやっぱり、東京で頑張っていきたいし何より東京の自由さがのびのびできる。
良いご縁に恵まれますように。
【その後】
弾丸の面接東京旅、無事に帰宅。
手応えはない。筆記(現文・古典・漢文)が全くできなかった。
さらに「妊娠の予定はあるか?産休の教員が多く困っているから」等の質問があり、まだまだ教育業界も男社会なのだなと妙に落ち込んだ…
もし私が転勤族と結婚していなかったら、着々とキャリアを重ねていけていたのだろうか?
全て自分自身の実力不足。
けれど、今日は色々と不穏な一日だったな。
※新幹線から見えた富士山♪